★作り方★
ごぼうのアク(エキス)には、高麗人参に含まれる不老長寿の薬と同じ薬効があると言われています。
動脈硬化予防、ガン抑制、便秘改善、細胞老化防止、糖尿病予防、肥満抑制、高血圧予防
ごぼうに含まれる食物繊維のリグニンには解毒作用があり、発ガン物質を無毒かして排泄するほか、クロロゲン酸やアルクチン酸などの抗ガン作用をもつ成分も含まれており、 リグニンと協力してガン予防に効果を発揮します。
ごぼうには性ホルモンの分泌を促進するアルギニンが含まれており、強壮効果があります。昔から元気の素とされ、強精・強壮・老化を防ぐ食べ物として広く利用されて来ました。
ごぼうは西洋ハーブ医学では「バードック(Arctium lappa)」と呼ばれています。
バードックは、解毒作用を促し、代謝時に排出されてた不要物質を身体の中から排出するのを促します。そのため、肌の問題、特にアトピーや乾癬など慢性の肌のトラブルに有効です。また痛風やリューマチにも使用されます。ごぼうは現代栄養学的に見れば、栄養価値の少ない食品ですが、身体の老廃物を分解して、腎臓機能を高めるので、「毒消し食品」とも言われ、血液を浄化して、全身の働きを正常にする食品でもあります。まさにデトックス効果ですね。